2023年11月から
新しい科学サロンを開始します!
Liberality 科学サロンの
特長や対話の内容を
まとめた冊子雑念集「ゆめ」が
9/29に出版されました!
参考にご覧いただければ幸いです
では、お会いするのを
楽しみにしております
!科学サロン専用連絡先
email : liberalitykagakusalon@gmail.com
Liberality Research では多様な科学的視点から研究を重ね、新しい情報を発信していきます
次回Liberality Research 研究会は8月25日13時~
第4回 圏論研究会
ようこそ Liberality Science & Art Room へ
この部屋の入口にある門扉に気付きましたか
鉄の門扉をよく見ると、入り口近くに楽譜があります
その絶妙なト音記号をあしらった
あ(a)・か(c)・で(d)・み(mi)・あ(a) で始まる曲は
渡邉加奈氏がScience & Art Room のために作曲してくれました
いつの間にかお玉杓子から蛙に成長し、宇宙の池に跳び込みます
この門扉を製作したのは
鍛鉄作家、 アトリエ K プラスの田中謙太郎氏です
鍛鉄は鉄をコークスで焼き、それをハンマーで叩く作業を 何度も繰り返し
繊細な作品に仕上げていきます
鉄の融点は 1500 度! 温度や時間を微妙に調節しながら焼き
4.5 キロのハンマーで思いっきり叩きます
ハンマーは沢山あり、すべて自作です
鋼鉄の叩き台の下は、これも硬い欅の切り株です
いま作ってるのは唐草模様の渦巻く先端ですが
曲率が変わるに連れて内側に叩く力を加減し
イメージした形に近付けていきます
場合に応じた様々な道具が工夫されていて
温度に合わせてタイミングよく使う必要があります
Science & Art Room の門扉に籠める思いをみなで話すうちに、
様々なイメージが浮かび、それを田中氏が一つにデザインしてくれました
門が閉じた状態で、 右側には人の内面(生命、意識)が
左側には自然、宇宙の姿がメービウスの環の中に描かれています
門の扉を開けると、 左右が繋がり、
駆け寄った子供が縄跳びの輪に跳び込むと、世界が回りだします